人生100年時代の保険はこう選ぶ!

ほとんどの人は一度保険に入ったら、ほったらかしなのではないでしょうか?
人生100年時代の保険は今まで以上にこまめな見直しが必要になります。

何故なら、人生100年時代では、様々なライフステージを経る(マルチステージ化)ことになるからです。詳しくは下で紹介する本を!

例えば、いったん退職してリカレント教育を受ける必要が出てきたり、今まで思いもしなかったリスクを負う必要が出てきたり。2020のコロナウイルス騒動もできればヘッジしたいリスクです。

【リカレント教育とは】

主に学校教育を終えた後の社会人が大学等の教育機関を利用した教育のことを指す。生涯教育を受けて発展した概念であり、職業能力向上となるより高度な知識技術、生活上の教養や豊かさのために必要な教育を生涯に渡って繰り返し学習することを意味する。これには、仕事に就きながら必要な知識や技能を習得する教育訓練を行うOJT、仕事を一時的に離れて行う教育訓練(OFFJT)も包含されている。

引用元:wikipedia

ここでは、長い人生100年時代の中で保険をどのように選ぶべきか解説します。

目次

保険とは?

調べてみました。

【保険とは】

偶然に発生する事故(保険事故)によって生じる財産上の損失に備えて、多数の者が金銭(保険料)を出し合い、その資金によって事故が発生した者に金銭(保険金)を給付するための制度。

引用元:wikipedia

つまり、互助の精神の上に成り立つものです。

人生100年時代における保険の意味

では、人生100年時代において、保険の役割はどう変わるのでしょう?
ここでは、生命保険について考えてみます。
おそらく、ほとんどの人は、以下のいずれかの考え方ではないでしょうか?

① 自分の葬式代ぐらいでればいい。
② 残された家族の為に〇千万円がほしい。

いずれも間違いではないですが、人生100年時代では変身し続けることが前提になります。すると、必要な保険も変わってくるはずです。こまめな見直しが必要になるということです。

これを怠ると、万が一の時に保険金が不足したり、逆に無用な保険料を払い続けていたなんてことにもなりかねません。

考え方のポイントとしては、人生設計をざっくりでもいいので考えてみることから始めます。そして、残された家族の残りの人生で最低限必要な金額から現在の金融資産を差し引きます。売却できる資産があるのであれば、その金額も差し引きます。

ここで大事なのが、単なる預金や株式や不動産のみではなく、就職先から得られる退職金や見舞金の類も忘れずに差し引きます。
また、忘れがちなのは、住宅ローンを組んでいれば、その団体信用保険です。死亡すれば住宅ローンが原則チャラになります。

すると、実は意外と少ないのではないでしょうか?(保険業界の方、ごめんなさい。)

人生100年時代における保険の選び方とは?

昨今では、異常気象の進展により天災が急増しています。また、2020年のコロナウイルスもあります。偶然に事故が発生するリスクが格段に高まってきています。

場合によっては、単なる生命保険だけではなく、様々なオプションを付与する必要があるかもしれません。また、特に自営業の場合には各種損害保険の必要性が高まるかもしません。

保険商品も日々、新しいものが開発されています。例えば、運動をしてポイントをためると保険料が安くなったりするものもあります。外交員の言うがままではなく、必要な保険を常に見直す努力が必要なのです。

そんな時にオススメのサイトをいくつかお教えします。

①保険の種類

楽天保険
生命保険のみですが、その種類が解りやすくまとめられています。

②保険の選び方

ほけんROOM
こちらも生命保険のみですが、年代別に選び方を説明してくれています。
この情報に、更に人生100年時代でライフスタイルが変化していくことを前提にこまめに見直していくことをお勧めします。

③損害保険

保険見直し本舗
こううやって見ると、いろいろあるんですね。
ご自身が負っているリスクを見定めて、必要に応じて見定めてくださいね。

④番外編

Vitarity
住友生命さんの商品です。健康になる行動で保険料が安くなります。これだけなら良くある保険商品ですが、さぼると保険料が上がります。また、リワードの充実度も一番です。なので、より健康になろうというモチベーションが上がります。
団体信用保険
必要な保険を考える際に、重要だけど忘れがちなので載せておきます。

まとめ

人生100年時代では、働いたり勉強してまた働いたり、家族構成も変化したり、いろいろな変身が必要になります。
保険についても、自分の現在と将来を見据えてこまめに見直す必要が出てくるのです。

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