【銀行員】変なルール(コロナ編)
元銀行員です。
銀行員には仰天ルールが多数存在します。
今回は、まさに今、問題になっているコロナ対応について情報が入ったのでお伝えします。
これを読めば、銀行員の悲しい性を垣間見ることができ、銀行員のことがいつしか愛おしく感じるようになっているかもしれません。
目次
銀行員の基本的なコロナ対応
こんにちは。
コロナ禍も既に1年が経ちました。
その中で、当然ながら銀行員の働き方も変わっています。
では、どのような対応をしているのでしょうか?
基本的には他の会社と変わらないようですが、ひとつづつ見ていきましょう。
在宅勤務
当然ながら、銀行でも在宅勤務が進んでいるようです。
自宅で仕事をするためのPCを配られ、自宅から会社のサーバーにアクセスできるようになっているようです。
これって、数年前までは考えられませんでした。
なぜなら、顧客情報は絶対に漏らしてはならないからです。
顧客情報が入った書類を家に持って帰るにも上司の承認が必要でした。
しかしこのコロナ禍。そんなことも言っていられないのでしょう。
どうやら多大な費用をかけて、ネットワークセキュリティを堅牢に構築し、在宅勤務を可能にしたようです。
で、実際にみんな在宅勤務しているの?
意外としているようです。
但し、若い人だけのようですが・・・・・・・。
オフィス環境
もちろん全ての銀行のオフィス環境を見たわけではないですが、往訪したり聞いたりした内容を整理するとこんな感じです。
- 隣の人や向かい側の人との間にはアクリル板を設置
- 打ち合わせスペースにもアクリル板
- 社食は壁に向かって一人で食べる
これも、いまとなっては至って普通でしょうか。
会食
議員さんたちの緩い会食観念が問題になっています。
銀行員はどうなのでしょう?
実は・・・結構ゆるいです。
まず、顧客第一なので顧客が会食したいと言えば会食します。人数も場合によっては多いようです。
また、行員同士も5人以下とか4人以下であればOKとしているようです。
銀行員はストレスケアも大事なんでしょうね。
出張
最後に出張です。
やはり顧客が大事なので、出張も顧客しだいです。
「来い!」と言われればどこへでも行きます。
但し、一部の銀行では、出張前に必ずPCR検査を受けるなどの手厚い対応をしているようです。
こうまでして出張するのか・・・・・・・。
まとめ
いいかがでしょう?
ビックリルールが多い銀行ですが、コロナ対策については他の業界と大きくは変わらないのではないでしょうか?
あるとすれば、顧客を大事にしすぎ?????
頑張れ!銀行員!