【FX】私の失敗談①チャートに張り付く日々からの・・・
金融マンです。
私、FXで大損・・・・・・・・・・涙・・・・・・・・・・。
約3年間で3~400万円です。
ということは、皆さんは私とは逆のことをすれば儲かるわけです!
ですので、この記事では私の失敗談を赤裸々に公開したいと思います。
複数の記事に渡ってお伝えしていく予定です。
今回はその第一弾です!
私の失敗の失敗の全容を知りたい方は以下の記事をどうぞ。
そして、この下の記事は、私のFXへの恨み節。
本心ではないです。
FXの正体をしれば、FXと上手に付き合えます。
目次
まずはチャート分析から入った私
当然ですが、チャートは見ます。
そしてゴールデンクロスやでデッドクロスぐらいは金融マンとして当たり前に知っていました。
始めはこの大原則に基づいて、ゴールデンクロスでは買い、デッドクロスでは売りを繰り返していました。
このころは、暇さえあればチャートに張り付いて短期売買を繰り返していました。
いい感じじゃないっすか!
これを繰り返せばいいじゃん!
はい・・・仰せのとおりです・・・
が、しかし!
はじめは順調
おとなしく定石に基づいて取引をしているうちはまぁまぁ順調でした。
マーケットも大きくブレず(ボラティリティが低い状態)、小銭を少しずつ稼いでいたイメージですかね。
【ボラティリティとは】
価格の変動性(変動率)のことをいいます。これは、金融工学では、資産価格の変動の激しさを表すパラメータ(価格の変動幅の比率)のことをいい、またオプションでは、原資産価格が1年間でどの程度変動するかを年率(%)で表示したものをいいます。さらに、資産運用においては、テクニカル分析の指標の一つとしても活用されています。一般にボラティリティは、価格変動が大きければ高くなり、逆に価格変動が小さくなれば低くなります。例えば、債券価格の場合、通常、マーケット(債券市場)において、短期債の価格よりも長期債の価格のボラティリティの方が高く(大きく)なる傾向があります。
引用元:iFinance
マーケットがこの状態であれば、ずっと大怪我せずにすんだものの・・・・
そんなわけないですよね。
そして罹ったポジポジ病
そして私はどんどんFXの世界にのめり込んでいきます。
気付いたころには常にポジションを持っていなければ落ち着かなくなりました。
【ポジションとは】
日常的には、位置や場所、地位などのことをいいます。これは、金融用語(マーケット取引)では、ディーラーやトレーダー、投資家などが、どのような「買い建て(買い越し)」または「売り建て(売り越し)」を行っているかという”持ち高状況”のことを指します。
引用元:iFinance
要するに、ポジションを持たなければ儲かる確率が0であることにイライラしてきたのです。
ポジションを持っていないことが不安でもあり退屈になってしまったのです・・・・・。
そうです!これがポジポジ病です。
ポジポジ病については、こちらの記事の中で説明しています。
ということで、私は1年365日24時間、常にポジションを持つような男になり下がったのです・・・。
つまりチャートが見られない仕事中や睡眠中もポジションを持ったままでした。
やばっ!
初めてのロスカット
そして、ついにこの日が来てしまいました・・・。
初めてのロスカットです。
(初めての・・・なので、私はこの後、何度も経験しました・・・・・・・・・・・・・)
ある日、いつも通りポジションを持ったまま寝てしまいました。
たしか、豪ドルー円の買いポジションです。
よなか、私のスマホが震えていることに気づき、恐る恐るスマホの画面をのぞき込むと・・・
一通のメールが・・・
「強制ロスカットのお知らせ」
そうです。寝ている間に相場が急変し、あっという間にロスカット。
預けていた証拠金の半分が消えました。
たしか、米国の雇用統計か何かの指標が予想以上に悪かったのが要因だったと思います。
まとめ
教訓
- ポジポジ病には罹らないようにしましょう。そのためには、ポジションを持つ際のルールを決めておくことです。
- 当たり前ですが、強制ロスカットを避けるべく損切ポイントを設定しておきましょう。できればポジションを持ったその時に設定しましょう。